Windows版窓使いの憂鬱でUnicode文字を扱う
初稿作成:2014/6/10(火)(Yahoo!ブログ)
Windows版窓使いの憂鬱で
設定ファイルに
ShiftJISの文字コード表にないUnicode文字を書くと
デフォルトのANSIでは読み込まれないため
文字コードをUTF-8にしないといけないのですが
メモ帳だとファイルの先頭に
BOM(バイトオーダーマーク)というのが自動で書き込まれます。
このマークはメモ帳で開いたファイルでは表示されませんが
このファイルをそのまま窓使いの憂鬱で読み込むと
C:\PrograbFile\mayu\.mayu\.mayu(1) : error : invalid character U+feff()
とエラー表示が出てしまいます。
そこでサクラエディタなどメモ帳でないエディタを使って
名前をつけて保存
をクリックし
ファイル名は .mayu のままで
文字コードをUTF-8にして
BOMの横の四角のチェックを外し
保存をクリックすると
BOMが付与されていない読み込み可能なファイルになります。
ちなみにAutoHotKeyの設定ファイルでUnicode文字を扱う場合は
文字コードをUTF-8にしてBOM付きにします。
これならメモ帳でも編集可能です。